お菓子づくりって難しいけど楽しいね!つまみ食いも楽しいね!
「お菓子を作ろう」 MD封筒コットン、コピックマルチライナー/色鉛筆 89×178mm
封筒にコピックマルチライナーと色鉛筆で描きました。奥行きを出すのが難しくて、いまいち雑な仕上がりになってしまいました。チョコレートの色ってこんなでしたっけ?子供の頃、家でお菓子を作るとワクワクしました。ときどき、無性に甘いものを作りたくなることがあります。このネタはまたチャレンジします。
お菓子づくりって難しいけど楽しいね!つまみ食いも楽しいね!
「お菓子を作ろう」 MD封筒コットン、コピックマルチライナー/色鉛筆 89×178mm
封筒にコピックマルチライナーと色鉛筆で描きました。奥行きを出すのが難しくて、いまいち雑な仕上がりになってしまいました。チョコレートの色ってこんなでしたっけ?子供の頃、家でお菓子を作るとワクワクしました。ときどき、無性に甘いものを作りたくなることがあります。このネタはまたチャレンジします。
今年も、ピアノの発表会のプログラムを作りました。
Brunnen der Musik Piano Concert XXVIII ~ 室内楽版によるピアノ協奏曲の饗宴 ~ 2024年1月28日(日)開場10:30 開演10:40
今年は4年に一度、室内楽版の小編成でピアノ協奏曲に挑戦する会でした。会の趣旨に合わせて、共演してくださる菅弦楽の先生たちを、ピアノの演奏に迷う生徒を励ます「花の精」にたとえた絵を描きました。先に投稿したカーロのプログラムと、同じ女性モデルのデッサンを元に描きました。
今回出演した生徒は33名。学生から大人まで立場も環境も様々ですが、皆さん大曲に取り組み、真摯に演奏されていました。いつもは個人個人の戦いという感じですが、今回は団体戦。裏では、いつも以上に、生徒同士で励まし合い慰め合い讃えあう和やかな光景がありました。清々しいほどに真面目な人ばかりで頭が下がります。私自身は、シューマンのピアノ協奏曲Op.54の2楽章を、菅弦楽器合わせて10名の先生と演奏させていただきました。短い楽章でしたが、いつも以上の緊張感の中、10人とは思えない豊かな管弦楽とホールの響きに助けられ、なんとか暗譜で最後まで辿り着きました。お忙しい中、貴重な機会の実現とご指導にご尽力くださった金井玲子先生と共演の先生方、および、応援に来てくださった来場者の皆様に感謝いたします。
寒いところ、ご来場くださいましてありがとうございます。
アンサンブル・カーロ第4回公演 2024年1月8日(月・祝) 開場12時45分 開演13時15分
お正月明け三連休の三日目、色々と大変な時期にもかかわらずご来場くださった皆様の和やかな顔を拝見して、音楽会を開催できる喜びを噛み締めました。初出演のメンバーも3人加わり、ますます緊張しながらも張り切って演奏いたしました。少しでも楽しんでいただけたなら何よりです。私自身はまだまだ発展途上という感じでしたが、曲が多かったので、それぞれの曲想を大事に表現するよう心がけました。プログラムの表紙は、「そりすべり」を題材に描きました。厳しい冬の晴れ間の、心が浮き立つようなそり遊びの楽しさが、絵からも伝わればいいなと思っております。
ミューザ川崎 市民交流室の入り口にも、ポスターを飾らせていただきました。
アンコールのトレパークを演奏しているところです。
差し入れのお菓子をみんなで分け合いました。お気遣い本当にありがとうございます。次回こそは!と気合いを入れ直し、さらに努力を重ねてまいります。
アンサンブル・カーロ第5回公演予定:2024/6/8(土) 蒲田 大田区民ホール・アプリコ小ホール
今年もよろしくお願いいたします。
「2024 Concert with Dragon」 アルシュ、コピックマルチライナー/水彩絵具/水溶性ワックスパステル/illusrator、310 × 230mm
コピックマルチライナーで輪郭を描いて水彩絵具で着彩し水溶性ワックスパステルで少し色を補った絵をスキャンして、illustratorで文字をいれました。コンサートに龍がやってきたらどんな感じかなと思い、2024/3/30に予定している公演出演者の子供の頃をイメージして描きました。龍は謎の多い動物ですが、頭がラクダに似ているということだったので参考にしました。ふざけた絵になっちゃってすみません。
いろいろと大変なことが起こる世の中ですが、龍が皆様にたくさんの幸運を運びますよう願っております。
電熱ペンで革にお絵描きしてみました。
「革製タグ」 ヌメ革タンロー、電熱ペン(白光マイペン)/ダーマトグラフ 40×60x厚さ1.8mm
ハンダゴテより滑らかに線を引けるようなので、電熱ペンを使いました。着彩はダーマトグラフを使いました。
ヌメ革タンローは簡単に水が染み込むので、紙と同じようにマーブリングもできます。上記の写真左下のペンギンは、墨運堂マーブリング彩液でマーブリングした後に、電熱ペンとダーマトグラフで描きました。
革紐と木製ビーズをつけるとこんな感じです。
柔らかくて手触りも良いタグができました。経年変化で変色していくようなので今後が楽しみです。
作り方を簡単に紹介します。皮細工は初めてだったので、ヘリ落としやスクリューポンチなどは新しく揃えました。
ヌメ革タンロー1.8mm厚、カッター、カッターマット、
ヘリ落とし No.1(誠和)、スクリューポンチ+替え刃(直径4.0mm)(野中製作所)、
電熱ペン(白光 マイペンFD200-01)、ダーマトグラフ、
レザーフィックス(誠和 水性仕上げ材)、トコフィニッシュ(クラフト)、平筆、布、
革製丸紐直径1.5mm、木製ビーズ
ヌメ革タンローをカッターで40x60mmに切る。四つの角を斜めに切って丸くする。ヘリ落としで、断面の上側を斜めに薄く(0.5mmほど)ぐるっと一周削ぐ。スクリューポンチで穴を開ける。
40x60mmの下書きを作る。下書きの裏に鉛筆を塗って、ヌメ革に転写する。
電熱ペンのスイッチをいれ、赤いランプがついたら描画する。最初は熱いので特に黒く焦がしたいところから描き、少し温度が下がってから薄い線を描く。使わないときはスイッチを切る。断熱できる皿などに置いて使い、火傷に注意して作業する。
ダーマトグラフで着彩。(アクリル絵具も使える。)
表はレザーフィックスを平筆で塗って20分ほど乾かす。平筆は使い終わったらすぐ洗う。断面と裏は、トコフィニッシュを塗って布で軽く磨く。紐と木製ビーズをつけて完成。
鈴をシャンシャン鳴らしながら走る馬ぞりに憧れます。
「ジングルベル」 MD封筒コットン、墨運堂マーブリング彩液/コピックマルチライナー/色鉛筆/タチカワ水性ペン 89×178mm
封筒にマーブリングを施した後、コピックマルチライナーと色鉛筆と水性ペン(白)で描きました。題材は「ジングルベル」ジェームズ・ピアポント作詞作曲。歌詞に出てくる一頭だての馬ぞりを想像しながら描きました。ローラ・インガルス・ワイルダーの「この楽しき日々」にも、ローラがそりに乗りながらこの歌を口ずさむ印象的なシーンがあったように思います。先ほど投稿したアンサンブル・カーロ第4回公演のポスターにも、よく見ると、馬ぞりが登場しています。
ミューザ川崎 市民交流室で音楽会を開催します。
2024年1月8日(月・祝)開場12時45分 開演13時15分
ミューザ川崎 市民交流室
JR川崎駅 中央北改札、中央南改札から徒歩3分
京急川崎駅 中央口改札から徒歩8分 入場無料
第1部 13:15開始
1.ヘンデル、フィッツジェラルド(編曲):
アリアと変奏曲『ハープシコード組曲第1集』第5番 HWV.430より
2.バッハ:
メヌエット第2番、ハ長調のメヌエット
3.バッハ:
バイオリンとチェンバロのためのソナタ 第1番 BWV1014
4.シューベルト:
アルペジョーネ・ソナタ 第1楽章
5.バッハ:
2つのバイオリンのための協奏曲 BWV1043
第2部 14:30開始
6.クライスラー:
愛の悲しみ
7.小松耕輔(作曲)、竹久夢二(作詞):
母
8.F.P.トスティ(作曲)、エッリーコ(作詞):
イデアーレ(理想)
9.モーツァルト:
ホルン協奏曲 第1番 K.412/386b
10.マルチェッロ、ボクスマン(編曲):
オーボエ協奏曲
11.メンデルスゾーン:
ピアノ三重奏 第1番 Op.49 第1楽章
12.アンダーソン:
そりすべり
終演 15:40
*プログラムは当日変更する可能性があります。
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お忙しい時期かと思いますが、ご来場いただければ嬉しく存じます。ちなみに私は、1,2,3,4,10,11,12でピアノを弾きます。技術的には難しいものもありますが、綺麗な曲ばかりです。お客さまに助けていただきながら、一緒に楽しい時間を過ごせますよう、精一杯つとめてまいります。
Ensemble Caro(アンサンブル・カーロ)は、2021年に結成した室内楽を演奏する集まりです(第1回公演の様子、第2回公演の様子、第3回公演の様子) 。各自演奏したい曲を提案しメンバーを募って、休日に公共の音楽練習室を借りて合奏しています。
今後の演奏会予定:2024/6/8(土) 大田区民ホール・アプリコ小ホール
今年のクリスマスは、マーブリングで手軽にカードを作ってみました。
「HAPPY HOLIDAYS」 ホワイトワトソン/マーメイド(台紙)、墨運堂マーブリング彩液/コピックマルチライナー/photoshop/色鉛筆/タチカワ水性ペン 100×148mm
ハガキサイズのホワイトワトソンにマーブリングを施した後、カラーの下絵を家庭用のプリンターで印刷して、さらに色鉛筆と水性ペン(白)で彩色し、裏に台紙を貼りました。墨運堂マーブリングは比較的簡単に作れて、一枚一枚違う模様になるところがいいと思いました。
同じ青とピンクの2色染めでも、模様が違うと少し印象が違います。
青と緑と黄色の3色でも作ってみました。
作り方を、簡単に紹介します。
トレイに水を入れて、マーブリング彩液を浮かせて、割り箸などで波の模様をつけて、はがきサイズのホワイトワトソン190gを沈めて染めます。300gなどの分厚い紙より、水が染みやすい薄手の紙の方が扱いやすいようです。汚れていない新聞紙でそっと押さえて両面の水分を吸い取り、新聞紙の間に挟んで乾かします。ポイントは、a.楊枝などを使って紙を丁寧に沈めて泡など残さないようにすること、b.余分な水分をむらなく吸い取ってから乾かすことです。最初に液につける下側が濃くなるので、今回は薄く染まった上側を使います。
先日作ったスケーターズワルツのペンギンを使って、photoshopで下絵を作ります。
1の紙が乾いたら2.の下絵を印刷します。白や薄い色は印刷されず、マーブリングの色がそのまま見えています。
色鉛筆で彩色します。しっかり明るくしたいところは、水性ペンで描きました。
裏に台紙を貼って完成です。
マーブリングを試してみました。
「スケーターズ・ワルツ」 MD封筒コットン、墨運堂マーブリング彩液/コピックマルチライナー/色鉛筆/タチカワ水性ペン 89×178mm
封筒にマーブリングを施した後、コピックマルチライナーと色鉛筆と水性ペン(白)で描きました。題材は「スケーターズ・ワルツ」ワルトトイフェル作曲です。優雅で可愛いらしく、時に大胆。屋外のスケート場にぴったりな曲のように思います。
初めてマーブリングに挑戦したので、わかったことを書いておきます。ご参考まで。
方法:トレイに水を入れて、付属のフロート用紙を浮かべ、その上に彩液を何色か垂らし、割り箸で模様を作りました。封筒を水の中に沈めて表裏を染めてすぐに引き上げ、新聞などで余分な水を吸い取って乾燥しました。
注意点:
・水の中に沈める時、空気が残ると色がつかないので、下面が凸になるようにたわませてゆっくり入れます。
・最初に水につける下面の方が濃く着色されるようなので、封筒の裏を下面にして水に入れ、表面の方が薄めに着色されるようにしました。
・余分についた水は両面とも吸い取り、乾かします。濁った水が表面に残っていると、まだらな絵の具だまりができて染みたりぼやけたり変な模様がつくので慎重にとります。
ちなみに、封筒の裏面はこんな感じです。表よりも色が濃くなりました。余分な水が取りきれずにちょっと濁ってしまいました。
ワークショップのカレンダー制作も3年目になりました。
「イラストファクトリーカレンダー2024」マットコート(110kg)、210 × 297mm A4中綴じ+孔開け加工 28頁
表紙をめくると、インデックスです。みなさん、さらにパワーアップしています!落ち着いた良作が揃っておりますので、毎月楽しんでいただけるかと思います。ご指導くださった先生に感謝です。
私の担当は5月。「茶摘み」を題材にしました。下半分のカレンダーの元データは、ウェブスタジオアラクネさんからダウンロードさせていただきました。ありがとうございます。印刷をお願いした株式会社グラフィックさん、素早いご対応、いつもいつもありがとうございます。