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ふくろう絵本屋見習い

絵本作りの勉強をしています。絵本や音楽に関する四方山話と私の絵を掲載します。

アクリル絵具「もっきん もんきち〜もんきちくんも練習しているね」

GALLERY

色が難しくて、、、。

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「もっきん もんきち〜もんきちくんも練習しているね」アルシュ、色鉛筆/アクリル絵具、410 × 310mm

もんきちくん絵本の絵です。学校で音楽の練習をしようとしていたら、窓の外のツリーハウスから、もんきちくんの演奏が聞こえてきたようです。昨年の11月に描いたんですが、色が変といわれ、今回、かなり手をいれてみました。まだまだ変なところがたっくさんあります〜。色も形も。どうしましょう。がんばります。

武蔵野美術学園の修了式が無事、終わりました。先生や先輩や生徒のみなさん、本当にお世話になりました。3年間の学生生活で、絵と絵本の基礎の基礎の知識、および、今後の勉強の続け方をみっちり教わりました。画力以上の何かを得られた気がします。ありがとうございます。画力に関しては、今後にご期待ください、、、 ^^;;

 

装丁「ALPHABET PARADE」折り本・クロス装 A5判

tips GALLERY 自作絵本

巻物の原画を印刷して、折り本を作ってみました。

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装丁「ALPHABET PARADE」折り本・クロス装 A5判

本文は、巻物の半分のサイズで印刷して表紙をつけました。折り本の方がコンパクトで、持ちやすく見やすそうです。作ってみると、いろいろ気になる点も出てきましたし、少し原画に手をいれてから、もう一度、印刷して製本してみようかと思います。以下、製本手順を紹介します。作り方は、「いちばんわかる手製本レッスン」((株)スタジオ タック クリエイティブ著)という本と、学校で受けた講義の内容を参考にしました。

1.本文を用意します

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巻物を2文字(A3横)ずつ写真に撮って、Photoshopで加工しA4横に縮小し、Illustlatorで一列に並べて文字をいれました。背景や人物の着彩が薄くて、白い紙の部分を白くできておりません。こうやって並べてみると、むらがあるのがよくわかりますね。原画は、3巻に分けて描きましたが、少なくとも、A-H、I-R、S-Zは明るさが連続しているはずなのです。二文字ずつ分けて写真に撮って、PC上でサイズや明るさを調整しようとしたのですが、うまくできませんでした。写真の撮り方は工夫の余地有りです。

このデータを、学校のEPSONの大型プリンタで画材用紙ロールに印刷しました。A-Zまで、縦 210mm x 横 3861mm(A4横13枚分)を一度に印刷したところ、半分で印刷が終わってしまいました。データが大きすぎて、一度に200mmぐらいしか印刷できないのかもしれません?仕方ないので、A-NとO-Zの二回に分けて印刷し、途中で糊で継ぎ合わせました。

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上下の余計な部分を切り落とし、折り目の筋をつけてから、山折、谷折と交互に折っていきます。折り目をあわせると仕上がりがきれいです。ページと同じサイズのA5の厚紙を用意し、厚紙にあわせて折り目をつけてから折りましたが、ちいさなずれが重なって、だんだんページの境界と折れ目がずれていってしまいました。次は、別の方法も組み合わせて折り方を工夫してみようと思います。

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最後に、本文の上下の部分を全ページがあうようにそろえるため、再度、カッターで切り落とします。これで、本文の完成です。

2.表紙を作ります

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2mm厚の黄ボール二枚と、布クロスを用意します。黄ボールのサイズは、本文の縦横の長さ+黄ボールの厚さの2倍としました。クロスは、あらかじめ裏打ちの紙が貼られた布を、Book Buddyさんと耕美堂さんからネットで購入しました。黒と、巻物で使った和風の柄布の2種類を使いました。2種類の布を途中で継ぐため、2つの布が重なって凸にならないように、黄ボールの切り替え部分に幅3mm、深さ0.3mmの溝をつけました。また、タイトルの紙を貼るため、おもて表紙側に100mm x 32mmで、深さ1mmの四角い溝(凹部分)をつくりました。

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裏からみたところです。二種類のクロスが3mmずつ重なるように置いて、上下左右は、黄ボールのサイズより15mmずつ大きくマージンをとって、クロスを切ります。

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黄ボールを表に返します。深さ0.3mmの溝の中と、溝の下から黄ボールの下端までの部分に、製本用の糊を筆でつけて、柄の布を溝の上端にあわせてはります。上から紙をあてて、丁寧にこすります。

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裏返します。布の両側の下端の左右を斜めに切り落とします。製本用の糊を布の下のマージン部分につけます。

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下に敷いたあて紙ごと、布を持ち上げて、紙の上からへらでこすって圧着させます。黄ボールの両下端は、角をまるめるようにへらでこすります。

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左右のマージンにも糊をつけて、あて紙ごと持ち上げて、へらでこすって圧着させます。

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表に返します。黄ボールの残りの部分に製本用の糊をつけます。すでに貼った柄布の上の部分(溝の部分)にも3mm幅で糊をつけます。黒いクロスを、柄布の糊を塗った3mmに重なるようにおき、上に紙をおいてこすって圧着させます。

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凹部分はていねいにへらで筋をつけます。

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裏に返して、上下を逆に(手前が上端にくるように)おきます。黒いクロスの両角をななめに切り、上のマージン部分に糊をつけて、 柄の布と同様、あて紙を使って持ち上げて、へらで圧着させます。

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左右のマージンにも糊をつけて、あて紙を使ってへらで圧着させます。

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黄ボールがむきだしになっている部分に、段差を埋めるための紙をはります。クロスと同じぐらいの厚みのある紙がよいようです。私はケント紙を使いました。

3.本文と表紙を貼り合わせます

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おもて表紙の裏側全体(貼ったケント紙の上)に、周囲2mmぐらいずつあけて、製本用の糊を塗ります。その上から、周囲を均等にあけるように、本文の表紙側を貼り合わせます。裏表紙の裏にも、同様に製本用の糊を塗って、本文の裏表紙側に貼り合わせます。その際、おもて表紙と裏表紙の位置がぴったりあうように、慎重に貼り合わせます。第1ページと、最終ページにカード紙をはさんで、一晩、プレスします。写真はプレスしたあとの状態です。

4.タイトルを貼ります

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クライスターパピアの技法を使って着彩したタイトルの紙を作ります。タイトル「ALPHABET PARADE」と描いた下書きを作ったら、左右逆の鏡文字になるように反転して印刷し、反転した下書きを消しゴムハンコにうつして彫ります。水彩絵具と水でといた正麩煮糊を混ぜてハンコにつけて、黒い紙(NTラシャ)に押し、溝の大きさにあわせて紙を切ります。クライスターパピアについては、以下の記事などを参考にしてください。

クライスターパピア「ケルト01」 - ふくろう絵本屋見習い

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タイトルを製本用糊で表紙に貼って、一晩プレスします。

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できあがりです。とりあえず、人に見せやすい形にできたのでよかったと思います。

巻物よりは、ちょっとかっこよくなりましたが、しぶくなっちゃいました。子供向きの装丁ではない気がします、、、。もうちょっと明るい色の装丁も考えてみようと思います。

その他、気になっている点をまとめてあげておきます。写真は撮り直した方がよさそうです。本文の折り目が揃っていません。また、おもて表紙と、裏表紙に直接ページを貼ったので、やや唐突な感じをうけます。扉と奥付をつけた方がよさそうです。完成版は、また後日、公開しますね。

長い記事におつきあいくださいましてありがとうございます。

絵巻物の制作手順

tips

地味すぎたかもしれません。

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「アルファベット動物絵巻(全3巻)」を作ったので、忘れないうちに、絵巻物の制作手順を紹介します。本文は洋紙を使っており、普通の絵巻物とは逆巻きの簡易な作り方です。作り方は、「あなただけの巻物・折り本づくり」(薮田夏秋著)という本を参考にさせていただきました。今回使った材料のうち、紙と笹こはぜ以外は、耕美堂さんからネットで購入しました。

1.本紙を作ります

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アルシュ水彩紙300gロール紙を横に三分割して、水彩絵具とコピックマルチライナーで描きました。厚い紙なので裏打ちはしませんでした。ただ、厚いと巻きにくいので、もう少し薄い紙の方が扱いやすかったかもと思います。水張りしなかったら、絵具を載せた部分が波打ってしまいました。あらかじめ、画板などに上下を水張りして描いたら、波打つのを防げたかもしれません。横が長いので、中途半端に水張りすると筋がついてしまうかもしれませんが?

上下のサイズは余裕を持って描き、あとで裁断します。今回は、縦32cmに裁断しました。

2.表紙を作ります

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掛け軸用の、あらかじめ裏打ちされた表装布地を使いました。掛け軸と違い、巻物は布を横に使うので、模様に縦横のない布がよいそうです。

横は25cm程度、縦は本紙の仕上がり寸法+6mmで切ります。軸が太い場合や、紙が長い場合は、もっと幅を広くとった方がよいかと思います。

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裏返して、上下の端から3mmずつに折り目をつけます。(この写真では、左右になっています。)定規をあてて、下からもちあげると折り目をつけやすいです。折ったところの両端を斜めにカットします。(写真をよく見ると、右の上下の端が斜めになっているのがわかるかと思います)折り目の内側に製本用の糊をつけて、圧着します。

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あて布をして、折り目にアイロンをかけて糊を固定します。

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上下両方を3mmずつ折って糊でつけた状態です。

表紙の裏に、きれいな紙を貼ります。ここでは、料紙を使いました。上下左右、3cmぐらい大きい料紙を用意します。料紙は、別にネットで買いましたが、もう少し厚い和紙や洋紙でもよかったかもと思います。丸めたり糊で貼ったりするので、とにかく柔らかくて丈夫な紙がむいているようです。

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ここでは、料紙ではなく表紙の裏に糊をつけて、上から料紙を貼って、当て紙の上からよくこすって、重しをのせて固定しました。画板を使わなかったせいか、料紙に少ししわがよってしまいました。料紙に糊をつけて表紙に貼ったあと、画板に貼付けて乾かすと、しわが寄らないでよいそうです。

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表紙からはみ出ている上下の料紙を、表紙より1mmほど内側で折ります。

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折った料紙にカッターをあてて、表紙を切らないように気をつけて、料紙だけを切ります。

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料紙からはみ出ている左右の料紙を、表紙より3mm長く切り落とします。

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ひょう紙竹をつける方だけ(この写真では右のみ)、はみ出した3mmの料紙に糊をつけて、布をくるむようにはりつけて、アイロンでおさえます。本紙につなげる方の3mmは、のりをつけずにそのままにしておきます。なお、和本の場合は、この写真とは逆の左側のみ、布をくるみます。

 3.表紙にひょう紙竹をつけます

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ひょう紙竹は、断面が半月型の竹です。手に入らなかったので、掛け軸に使う表木(八双)を使いました。ちょっと、太すぎたようです!もっと細い方が見栄えがよかったように思います。出来上がりの本紙の幅より3mm短く切って、上下を斜めに切り落とします。切り落としの部分も長過ぎました。この写真より短く削った方が見栄えがよかったように思います。

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表紙の裏の料紙の、端から5mmののりしろをのこして、ひょう紙竹を糊で貼付けます。

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ひょう紙竹の内側の料紙にへらで筋をつけます。

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すじをつけた部分から折って、表紙でひょう紙竹をくるみ、へらで筋をつけます。(上の写真と、左右が逆になっていてわかりにくいですね)

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表紙を戻して、ひょう紙竹全体と5mmののりしろに糊をつけます。

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表紙でひょう紙竹をくるむように貼付けて、よくおさえて、アイロンで圧着します。

 4.表紙に紐をつけます

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中央に1cmほどの、紐を取り付ける切れ込みをつけます。

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1mの紐の両端3cmほどに、糊をつけて乾かします。片方の端から1cmの中央に、1cmほどの切れ込みをいれます。片方の端は1cmほど斜めにきります。表紙の切れ込みに紐を通して、斜めにきった紐の端を、切れ込みをいれた紐の端に通して表紙にとりつけます。

 5.尾紙に軸をつけます

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今回は段ボールの筒を切って、軸先をとりつけて軸として使います。

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尾紙は、表紙の裏に貼ったのと同じ料紙を使います。尾紙は、本紙と同じ高さx軸の演習の5-6倍の長さにカットします。今回は、高さ32cmx長さ50cm程度の長さにしました。

軸は、尾紙より少しはみ出るように段ボールをカットします。掛け軸の場合は、軸の直径と同じぐらいの長さの軸先が、上下にそれぞれはみ出るように切るそうです。巻物の場合は、掛け軸よりはみ出方が少なくするそうです。今回は、軸の直径が27mm程度なので、20mmずつはみ出るように段ボールの筒を切りました。

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尾紙の表側の右端(巻き始め、和本の場合は左端)から、軸の円周の2倍の位置に折り目をつけます。尾紙の右端の上下3mmずつ短い場所にしるしをつけ、折り目の端にむけて、紙を斜めにカットします。(写真の定規のあたった位置で切ります)尾紙を軸に巻いた時に、紙の巻きはじめの端が見えないように切るのだそうです。

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尾紙のまきはじめに1cmほどの幅で糊をつけます。折り目の位置に、軸の上下のはみ出し方が、同じ長さになるように置きます。糊をつけた手前にむけて、軸を転がしていき、紙の端で固定して貼付けます。アイロンで圧着します。

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円周の2倍の折り目位置の内側に、1cm幅で糊をつけます。

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折り目をのばして、糊の位置にむけて、軸をきっちり転がしていき、貼付けます。アイロンで圧着します。

6.尾紙、本紙、表紙を貼付けます

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本紙の右端の裏に3mm幅で糊をつけ、尾紙の左端3mmに重ねて貼付けます。

本紙の左端のおもてに3mm幅で糊をつけ、表紙から3mmはみだした料紙の部分を重ねて貼付けます。本紙のおもてと、表紙の裏の料紙が隣り合うようにして、布の部分は本紙の裏側と隣り合わせになるよう、裏表に注意します。

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紐の端に、笹こはぜをぬいつけます。

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洋風な布や料紙を組み合わせてもよかったかもと思っております。紙が厚いので、軸ももっと太くてもよかったかもしれません。ひとまわり小さく印刷して、小さい絵巻物を作ってみるのも手軽でよいかもと思っております。次回は、モダンな雰囲気の絵巻物にチャレンジしてみます。

武蔵野美術学園修了制作展

イベント

今日の4時まで、展示しています。

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3号館2階322教室で、イラストレーションと絵本コースの2-3年生合同で修了制作を展示しています。 私の絵巻物は、ご覧の通り微妙な具合で申し訳ないのですが、他はちゃんと見応えのある作品が並んでおります!3階には1年生の展示もあります。他の階や1号館には、造形学科(油絵、日本画、版画、彫刻、水彩・パステルコース)の大きな作品もたくさん展示されております。また、3号館1階ギャラリーには、造形の講師の方々の作品も展示されています。ご興味のある方はぜひご覧ください。

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3年目、まだまだ足りないことばかりですが、ひとまず、学園は卒業します。これが最後の修了制作展とは不思議な気持ちがします。3月の修了式までに、もんきちくんの絵本もしあげなくては!

水彩画「Parade Giraffe-Hamster」

GALLERY 動物アルファベット

パレードの最後の1枚です。

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「Parade Giraffe-Hamster」 アルシュ、コピックマルチライナー/水彩絵具、420 x 300mm

アルファベット動物絵巻の1巻の4つ目です。左はギターを演奏するキリンでGの形、右はハーモニカを吹くハムスターでHの形を表しています。左はエチオピアです。Fの文字の下の子供たちと一緒にサッカーをしています。右ですが、wikipediaさんによるとゴールデンハムスターは最初にシリアで発見されたとか。世界中のゴールデンハムスターは、そこで発見された親子の子孫なのだそうです。迷いましたが、有名な遺跡を描いてみました。26文字のゴールは、思いがけない場所になりました。

絵をみてくださったみなさま、ありがとうございます。26文字分の背景や人物を描くのは勉強になりました。全部揃ったところで、つなぎのところや輪郭線や色、明暗など、よく確認して手をいれたいと思っております。折り本ができたら、また、ご報告します。もしかしたらプロローグとエピローグの絵が必要かも?まずは、明日までの展示をがんばります。

水彩画「Parade Elephant-Fox」

GALLERY 動物アルファベット

講評が終わってほっとしました。

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「Parade Elephant-Fox」 アルシュ、コピックマルチライナー/水彩絵具、420 x 300mm

アルファベット動物絵巻の1巻の3つ目です。左はユーフォニウムをふく象でEの形、右はフルートを吹く狐でFの形を表しています。左はタイ、右はライン川でドイツをイメージしております。タイは食事もおいしいし、どんどん変わっていくであろう街の変化も気になります。象さんにも、また会いたいです。ドイツは行ったことがありませんが、都会も田舎も街も古城も自然もすべて興味があります。もちろん、絵も、クラシック音楽も。

タイの街並の着彩では、建物の屋根や壁の明暗に変化をつけるように気をつけてみたところ、少しだけわかりやすくなってきました。画面上、面積の狭いパーツだからといって、同じ明暗をつけると、見えにくいようです。周囲の構造物との明暗の差を少しだけ強調するのも効果的です。余白の割合と形も、いつも同じにならないように気をつけた方がよさそうです。

初日に、先生方による講評がありました。やはり絵巻物は見にくいと指摘されてしまいました。絵巻物は手にとってみるもので、壁に飾るなら軸ですよね。うすうす気がついてはいましたが、どうしても描いてみたくて。。。見に来てくださる人や同じ部屋の人には、申し訳ない気持ちでおります。でも、他の人の絵は、さすがに時間をかけて準備したものが多くて、見応えありますよ!

水彩画「Parade Cat-Dog」

GALLERY 動物アルファベット

今日から日曜日まで修了制作展です。なんとか間にあわせました!!

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「Parade Cat-Dog」 アルシュ、コピックマルチライナー/水彩絵具、420 x 300mm

アルファベット動物絵巻の1巻の2つ目です。左は指揮者の猫でCの形、右はジャンベを演奏する犬でDの形を表しています。左は家猫発祥の地と言われるエジプトです。近くの街からちゃんとピラミッドがみえるんですね。右はゴールデンレトリーバーが生まれたと言われるスコットランドです。エジンバラ城がうまく描けなくて残念です。エジンバラは、静かな活気がありました。シーフードがおいしかったな。

なんとか26文字のパレードを完成させて、さきほどまで学校で展示の準備をしていました。先生、みなさま、ご迷惑をかけてすみませんでした。飾ってみた感想は、、、地味、です。あと、絵巻物は壁にかけてみるものではないので、違和感はあります。小学校の教室の後ろの壁一面に並べられた書き初めを思い出しました ^^; ただ、計画をたてて必死に描いて間にあわせる、という訓練にはよかったと思います。海外旅行を計画する楽しさも満喫しました。絵巻物の作り方も、今度、こちらで紹介しますね。