動物の館の連続パターンをちょっと変えて、消しゴムはんこにしてみました。
「動物の館 02」 NTラシャ、正麩煮糊/水彩絵具、364 x 257mm
クライスターパピア(Kleisterpapier)の第四弾です。あいかわらず彫刻刀の扱いは下手です。でも、色の使い方が少しずつ落ち着いてきました。はんこに糊をつけすぎると、絵柄がつぶれてしまうので、少なめにつけて足りなければ二度押ししています。
「動物の館 03」 江戸小染、正麩煮糊/水彩絵具、364 x 257mm
こちらの紙は、糊ののり方が一様ではないところが魅力ですね。木版画のようにみえます。
「動物の館 04」 NTラシャ、正麩煮糊/水彩絵具、364 x 257mm
地色で冒険してみました。使い方によっては、こういう明るい色もいいかもしれません。
なかなか悩ましいものですね。来週から製本なので、もう少し試してみようと思います。モノトーンもいいかもしれませんね。