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ふくろう絵本屋

福井美佳です。私の作品と、絵本や音楽に関する四方山話を掲載します。

水彩画「Quoll / Quijada player」

キハーダという楽器を、はじめて知りました。でも、音はなじみがあります。

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「Quoll / Quijada player」ワトソン、コピックマルチライナー/水彩絵具、257 x 364mm

アルファベットブック用に描きました。フクロネコ(クォール)のキハーダ奏者です。Qの形を表しています。しかし、これはQというよりは、aの小文字に見えるかもしれません。どうしましょう。

さて、キハーダですが、「与作」などで有名な「カーーッ」という音を出す楽器なのだそうです。なんと、動物(馬?)のあごの骨でできているそう。たたくと、ゆるんだ歯が振動して音が出るようです。私も実物をみたことがありません。「ルパン三世」や「笑点」を演奏するときは、「カーーッ」音が欲しくて、ビブラスラップという楽器を借りました。ビブラスラップは、もともとはキハーダの音を真似して作った楽器だったようです。知らないことだらけです。アルファベットブックを作ると、アルファベットのことだけじゃなくて、知らない楽器や動物のこともわかって、勉強になりますね。

フクロネコは、有袋類。オーストラリアなどに生息する動物です。おそらく、キハーダだけを演奏するのではなく、パーカッション全般の演奏者ではないかと想像します。フクロネコのしっぽは立派そうですが、しっぽでたたいただけで、はたしてキハーダの音が鳴るでしょうか?地面にたたきつけるのかもしれませんね。