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ふくろう絵本屋

福井美佳です。私の作品と、絵本や音楽に関する四方山話を掲載します。

水彩画「Parade Monkey-Newt」

ようやく3つ目です。

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「Parade Monkey-Newt」 アルシュ、コピックマルチライナー/水彩絵具、420 x 300mm

アルファベット動物絵巻の2巻の3つ目です。左はマリンバを演奏する猿でMを、右はナイ(Ney)を吹くイモリでNを表しています。今回は日本のお祭りを描いてみました。

先生がたの意見だと、動物以外は、細部をていねいに描き込まない方がいいそうです。動物の強さが薄れてしまうのだとか。むむむ。ますますよくわからなくなってきました。背景と人物は、色味をおさえてペンの線を濃いめに描いた方がいいのかもしれません?あまり〆切まで時間もないので、今できる範囲で描いていこうと思います。

絵と関係ありませんが、日曜日に暗譜でピアノのソロ曲を弾く機会がありました。案の定、途中でわからなくなって、三回も戻ってしまいました。二度と突破できないかもと思ったのですが、一生舞台で弾き続けるわけにもいきません。力づくでなんとかかんとか曲の最後にたどりつきました。本番ってどうしてこんなにこわいのでしょう。もっとしっかり準備をしないといけません。

水彩画「Parade Kangaroo-Lion」

ちっちゃくて見にくいかもですね。

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「Parade Kangaroo-Lion」 アルシュ、コピックマルチライナー/水彩絵具、420 x 300mm

アルファベット動物絵巻の2巻の2つ目です。左はキーボードを演奏するカンガルーでKを、右はリュートを弾くライオンでLを表しています。左はオーストラリア、右はアフリカのサバンナをイメージして描きました。まだまだ、描き込み不足です。全部描いたら、細部を描き込みます。

この絵の動物たちは、演奏しながらみんなで世界を旅してまわるようです。なんだかうらやましい話です。私も世界を旅したい。オーストラリアとアフリカの違いなんて、見ないと描き分けられませんよね?いつかもっと楽に絵が描けるようになったら、取材に出かけたいなと思ってます。ピアノも、、、たぶん旅先でひっそり練習します。

水彩画「Parade Iguana-Jaguar」

さらに地味なパレードになりました。

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「Parade Iguana-Jaguar」 アルシュ、コピックマルチライナー/水彩絵具、420 x 300mm

アルファベット動物絵巻の2巻の最初です。1巻はAからH、2巻はIからR、3巻はSからZになる予定です。実際の1巻の紙の横幅は、この5倍の2100mmあります。最初から描く度胸がなくて、2巻から描き始めてみました。左はアイリッシュハープを演奏するイグアナで、右はディスクジョッキーのジャガーです。アマゾンのイメージで描いているのですが、背景や船の奥行きがありませんね!全部描いたら、細かいところに手を加えようかなと思います。

イグアナとジャガーの元絵は、一年半前に描いたのですが、元絵と比べると、今の絵はずいぶん古めかしくなっちゃいました。絵本向きではなさそうな絵柄ですよね。以下に元絵を貼付けました。イグアナの色は元絵の感じを再現したかったけれど、できませんでした。自分でも、なぜこうなってしまうのか不明です。オーカーの下地が強いのかなぁ。

水彩画「Parade Otter-Panda (試作)」

地味なパレードになってしまいました。

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「Parade Otter - Panda (試作)」 アルシュ、コピックマルチライナー/水彩絵具、410 x 310mm

アルファベットブック用の絵をもとに、新しく、パレードをする動物たちの絵を描くことにしました。オカリナを弾いているカワウソでOの形、ピアノを弾いているパンダでPの形を表しています。カワウソ君は、上半身だけだったのを、全身に変えました。パンダも真っ黒にならないように変えたのですが、あいかわらず問題作ですね。誰もが、これなんだろうと首をかしげちゃいます。これは試作版です。実際は、AからZまでつなげて、横長の絵巻物のように描こうかなと思っています。最終的には、折り本として製本する予定です。子ども向けというにはあまりに地味ですね。本番はもうちょっと描き込んで、明るい絵にしたいです。まずは、2月中旬の修了制作展までに間にあうか不安ですが、今は量を描いて少しでも経験を稼ぐのが大切かなと思っております。先生には、「完成度が低くて、先生がたにいろいろ文句は言われると思いますが、たくさん描けば経験と達成感は得られると思いますよ」と言っていただきました。ほめられるよりも経験を優先したいと思います。最後まで描けるといいな。

先週の土曜日は、国立西洋美術館クラーナハ展にいってきました。制作時間がはやいのが特徴だったようです。分業体制で、システマティックな制作を行っていたそうです。うらやましいですね。人物の表情や、身体の形は独特な魅力があります。裸体もいいのですが、肖像画の服の模様や色など、洗練されて印象的な絵がありました。他の作家の絵もあって、特にデューラーの版画はすごかったです。壮観だったのは、クラーナハの「正義の寓意」と、100枚の模写が並べられた部屋です。模写のプロの人たちが6時間で模写するコンペティションを開いたのだとか。本物のバランスや表情のすばらしさを再確認するとともに、コピーの力をあらためて感じることができました。クラーナハは終わってしまいましたが、常設展もおもしろいので、またゆっくり見に行きます。

アクリル絵具「もっきん もんきち〜いそがしい毎日」

毎日、いそがしく暮らしているもんきちくんです。

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「もっきん もんきち〜いそがしい毎日」アルシュ、色鉛筆/アクリル絵具、410 × 310mm

もんきちくん絵本の絵です。お仕事の合間に、木琴の練習もしているようです。えらいですね。この絵は、線のところで3つに切って、他の絵と組み合わせてレイアウトする予定です。背景は白いままにしてありますが、レイアウトした様子で、背景も色をつけるかもしれません。ちっちゃすぎてよく見えませんね?分割して掲載しなおした方がいいかしら。

もんきちくんの絵本が終わらないまま、ついに、冬休みが終わってしまいました。恒例の正月太りは絶好調です。なんてことでしょう。これから、怒濤の三学期ですが、修了制作の合間に、なんとか、もんきちくんの絵本も仕上げたいものです。

アクリル絵具「もっきん もんきち(扉)」

中身はまだですが、、(二回目)。

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「もっきん もんきち(扉)」 アルシュ、色鉛筆/アクリル絵具、260 × 360mm

もんきちくん絵本の扉を描いてみました。もんきちくんが住んでいるツリーハウスです。こんな小さなクレーンで、大きな荷物をひきあげられるのか、若干不安です。がんばれ、もんきちくん。私もがんばれ。

こうやってモニタで絵をみると、いろいろ問題がわかります。描いている最中にわかれば楽なんですけど。部屋の中にしばらく飾っておいたり、ポストカードに印刷して、電車の中とかでじっくりみると、修正のアイディアがわくことがあります。この絵は、去年の6月に最初のバージョンを描いてから、なんども新しいバージョンを描いてみました。まだ、葉っぱの描き方とかしっくりきません。時間がかかりますねぇ。